めでぃかるまん

プライベートなので、雑です。悪しからず…。

20210228血圧は上腕動脈(尺側)・HBe抗原は複製の活動性・APTT異常はⅫⅪⅨⅧ・急性動脈閉そく症は5P・骨髄異形成症候群はSweet症候群との合併・膀胱は子宮の腹側・フェニルアラニンはチロシンに変換される・CO2分圧下がると左方シフト・敗血症ショックの初期は皮膚は暖かくなる・先天性風疹では難聴・ボツリヌスはAch遊離阻害

血圧は,上腕動脈で測定するのが基本である.上腕動脈は,上腕では尺側(小指側)に存在する.この部位に血圧計のマンシェット(腕に巻く部分)のブラッダー(カフで空気を送ると膨らむ部分)を当てるようにする.

 

HBs抗原陽性は現在B型肝炎ウイルスに感染していることを示し,ウイルス複製の活動性の尺度にはなりにくい.

 

HBe抗原B型肝炎ウイルスの複製の活動性を反映する.

 

PTが正常で,APTTのみが延長している場合には,第Ⅻ,Ⅺ,Ⅸ,Ⅷ因子のいずれかの活性が低下している

 

LA陽性では,APTTが延長することがある.LAは抗リン脂質抗体症候群の診断に不可欠な検査

 

耳のまわりの発疹と顔面神経麻痺の組み合わせをRamsay Hunt症候群という.水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化により発症し内耳神経障害を合併することがある.

 

単純ヘルペスウイルスは,ヘルペス脳炎髄膜炎,脊髄炎の原因

 

急性動脈閉塞症の症状として,四肢のpain(疼痛),pulselessness(脈拍消失),pallor/paleness(蒼白),paresthesia(知覚鈍麻),paralysis/paresis(運動麻痺)の5P症状が有名

 

・骨髄異形成症候群は、Sweet症候群(発熱,好中球増加,好中球浸潤性紅斑を三徴とする)との合併が知られている.

 

リウマチ熱はJonesの改訂診断基準によって診断する.

主症状:移動性多発性関節炎心炎輪状紅斑皮下結節小舞踏病
副症状:関節痛,発熱,急性反応物質(赤沈値,CRP値),心電図PR時間延長
先行するA群レンサ球菌感染の証明(咽頭培養,迅速反応,A群レンサ球菌関連抗体)

先行するA群レンサ球菌感染が証明され,かつ主症状2項目以上または主症状1項目+副症状2項目以上があれば,リウマチ熱である可能性が高い.

 

リウマチ熱のJonesの5大症状の語呂

Jonesは    林で  大きな    タに  ひっかけ られた

Jonesは:Jones基準,:心炎,林で:輪状紅斑,

大きな:四肢の大関節からはじまる,:舞踏病,タに:多発性関節炎

ひっかけ:皮下結節

 

日本における十二指腸潰瘍の約95%はHelicobacter pylori感染による胃粘膜防御機構の破綻が原因

 

・うっ血性心不全のCTは、

 

膀胱は子宮の腹側にあるので間違い.骨盤内臓は腹側から膀胱,子宮(腟),直腸の順である.それぞれの間に存在する腹膜腔の凹みを膀胱子宮窩,直腸子宮窩(ダグラス窩)と呼び,解剖学的にも臨床的にも重要な事項である.

 

総腸骨動脈は尿管の背側にあるので間違い.尿管は精巣・卵巣動脈の背側を通り,総腸骨動脈の腹側を通って膀胱の背側を貫通する.

 

正常ではフェニルアラニンからフェニルアラニン水酸化酵素によりチロシンが生成される.フェニルケトン尿症は,フェニルアラニン水酸化酵素の欠損により,血中・尿中のフェニルアラニンが増加し,尿中にその代謝産物であるフェニルケトンが大量に排泄される疾患である.

 

・ CO2分圧が下がれば,酸素解離曲線は左方シフトする.

血中HCO3-が減ればpHは低下し,酸素解離曲線は右方シフトする.

温度が上がれば,酸素解離曲線は右方シフトする.

嫌気性代謝の過程で生じる2,3-DPGが増えれば,酸素解離曲線は右方シフトする

 

酸素解離曲線は横軸を酸素分圧(PO2),縦軸をヘモグロビン酸素飽和度(SO2)として,両者の関係を表したグラフである.右方にシフト(移動)すれば,同じPO2でもSO2は低くなり,ヘモグロビンが酸素を解離しやすくなることを意味する.酸素を必要としている末梢組織で,酸素解離曲線が右方シフトすれば,より多くの酸素を末梢に届けることができるようになる.

 

乳酸蓄積とサイトカイン増加では、頻呼吸となり呼吸性アルカローシスになる.

 

敗血症性ショックの初期はwarm shockともいわれ,皮膚は温かくなる

 

X連鎖無γ-グロブリン血症ではT細胞機能は正常であるため,ウイルスや真菌の感染は受けにくいが,例外的に細胞融解型ウイルス(ポリオウイルス,エンテロウイルスなど)に対する免疫能は低くなる.

 

過換気では、PaCO2が低下してアルカローシスになる.

 

胸膜プラークは主に壁側胸膜の中皮下に生じる,両側性の不規則な白板状の肥厚であり,石綿曝露によってのみ発生する

 

心室期外収縮は急性心筋梗塞のほとんどすべての症例に認め,特に24~48時間以内は心室頻拍,心室細動への進展予防が重要である.

 

難聴は先天性風疹症候群では重要な症状であるが,先天性トキソプラズマ症ではほとんどみられない.

 

先天性トキソプラズマ症はトキソプラズマ原虫が経胎盤的に胎児に感染した場合に発症する.典型的な症状として,水頭症,頭蓋内石灰化,精神運動障害,網脈絡膜炎,肝脾腫,黄疸,胎児発育不全など

 

クラーレの主成分であるd-ツボクラリンは終板のACh受容体と結合するAChのアンタゴニストである.終板の脱分極は起こさず,骨格筋を弛緩させる.

ボツリヌス毒素は神経終末からのACh遊離を阻止する.

ネオスチグミンはアセチルコリンエステラーゼ(AChE)阻害薬で,クラーレによる呼吸筋の麻痺の解毒に使用される.