めでぃかるまん

プライベートなので、雑です。悪しからず…。

20210223臍静脈は肝円索・嘗ては胃癌の死亡が一位・脊髄はL1まで・ハプトグロビンはヘモグロビンを肝臓へ持ってく・前立腺がんにはLHRHアゴニスト・ALPは骨肉腫のマーカー・トラウベ三角は脾腫

臍静脈は胎盤と肝臓(初期は心臓)を結ぶ胎児血管であり,出生後は閉塞して肝円索になる.

胃癌(①)はかつてがん死亡の第一位であったが,電気冷蔵庫の普及や治療成績の向上により,近年では急速に年齢調整死亡率が低下している.

近年の傾向では,男性で増加が認められるのは膵臓,女性は膵臓・乳房であり,それ以外のがんはほぼ横ばいまたは減少傾向である.

成人では脊髄はおおむねL1またはL2までしかない

ハプトグロビンはヘモグロビンを肝臓に運搬する役割を担う.赤血球から大量にヘモグロビンが放出される溶血性貧血では,消費性にハプトグロビンが減少する.

ステロイドの持続的な投与により,中心性肥満,満月様顔貌,皮膚症状(皮膚線条,痤瘡,多毛),筋肉・骨症状(筋萎縮,骨粗鬆症),循環・代謝症状(高血圧,高血糖),精神症状(不眠・抑うつ),緑内障白内障易感染性などの多彩な症状を呈する.

左肺では右肺の7区に相当する部分に心臓があるため7区がない

大きい右肺は10区,小さい左肺は8区から成る. 

ROC曲線とは,感度と特異度の相関関係を,縦軸を感度,横軸を偽陽性率(1-特異度)としてグラフで表したもので,感度・特異度ともに1である点(左上)に近いグラフほど優れた検査

・LHRHアゴニストは、前立腺癌に対するホルモン療法で使用される.LHRH受容体の感受性が低下し,精巣からのテストステロン分泌が抑制される.

前立腺は外腺(辺縁領域),内腺(中心領域,移行領域)および前部線維筋性間質から成り,前立腺癌は主に外腺より,前立腺肥大は主に移行領域尿道周囲組織より発生する.薬物療法は,α1ブロッカー5α還元酵素阻害薬抗アンドロゲン薬漢方薬などを含めたその他に分類される.

・副腎は外胚葉(神経堤)由来の髄質(交感神経系)と,中胚葉由来の皮質からなる.

尿沈渣検査にて赤血球5個/HPF(400倍強拡大1視野)以上が顕微鏡的血尿とされる

若年男性で,誘因なく膝痛が出現し腫脹を認め来院した場合,疲労骨折,感染症膠原病などの炎症性疾患や腫瘍性疾患などを考える.炎症反応所見がなく(白血球6,000,CRP 1.0mg/dL),膝の単純X線上大腿骨遠位に境界不鮮明な骨増殖性病変を認め,骨形成マーカー(ALP 855U/L)も上昇しているので,骨腫瘍の中でも悪性腫瘍を疑う.

Weber(ウェーバー)法:音叉を振動させた後に,音叉の底板を前額あるいは頭頂の中央部に当てて,どちらの耳で聞こえるかを判定する.片側性の難聴で,患側でよく聞こえる場合は伝音難聴健側で聞こえる場合は感音難聴が疑われる.

Rinne(リンネ)法:通常気導音は骨導音の2倍長く聴取できる.Rinneテストでは音叉を乳突部に当て,音が聞こえなくなってから音叉を外耳道入口部にもってくる.このとき,音が聞こえる場合をRinne陽性と呼び,正常あるいは感音難聴でみられる.音が聞こえない場合は,逆に先に音叉を外耳道入口部へ置いて音を聞かせ,聞こえなくなったら乳突部に当てる.このとき,音が聞こえればRinne陰性と呼び,伝音難聴が疑われる.

体位にかかわらずTraube三角が濁音を呈すれば,脾腫大が考えられる.

Pick病は前頭葉と側頭葉が萎縮(Alzheimer型認知症は大脳全体が萎縮)する前頭側頭葉型認知症の代表疾患である.人格変化滞続言語(会話に同じ言葉が繰り返し現れるもの)が特徴

 

認知症の分類
 

脳血管性認知症

Alzheimer型認知症

Pick病

男女差

男性に多い

女性に多い

なし

発症年齢

60歳代以降に多い

早発性:65歳以下で発症

晩発性:65歳以降で発症

50歳代に発症

経過

階段状進行

症状動揺性

早発性:急速に進行

晩発性:緩徐に進行

急速

症状

まだら認知症

人格は保持される

情動失禁

●記憶力障害

●進行すると全般性認知症軽度人格崩壊

重度の人格崩壊

●反社会的態度・行為

●知能低下

病識

言語

●失語

●語間代(語の終わりの音節を繰り返す)

●反響言語(相手の言葉を繰り返す)

●反響言語

滞続言語(常同的言語の反復)